【HSP】私と大学受験②
お久しぶりです。くじらです。
随分と時間が空いてしまいましたが、今回は受験生に向けてのメッセージをメインに書いていきたいと思います。2次試験に向けた、ラストスパートかと思います。受験生の皆さんにとって、少しでも気が楽になる、ほっとできるような記事であれば幸いです。
【はじめに】
HSPの性質によっていっそうストレスを感じてしまう面も確かにあるのでしょうが、正直なところ、受験を終えてみて考えても、どこまでが自分が置かれた状況によるもので、どこまでが受験のストレスによるもので、その中でもHSPであることによるものだったのか、よくわかりません。
また、受験生にメッセージ、と思うと、言葉がこぼれ落ちていくようでなかなかうまくまとめられませんでした。今回は箇条書きという形で簡潔にまとめようと思います。
目次
- 最終的にbetterを選択していくしかない。
- 自分だけは最後まで自分の味方でいよう。
- 重たいけど選択は自分で。
- 適度に人と話そう。
- おすすめの息抜き
1. 最終的にbetterを選択していくしかない。
受験は本当に何が起こるかわからない。ここにしか行きたくない、という気持ちがあって例えば浪人を選ぶ、というのも選択。合格した大学で最も魅力的なものを選ぶのも選択。それぞれ事情があって、自分だけではどうにもならないこともあると思う。
言ってしまえば、希望通りの大学に行ったからといって、希望通りの未来があるわけではないし、逆に 思っていた大学とは違うところに行って、思いがけない出会いがあることもあるはず。今、上手くいってなくても、それがずっと続くわけではないから、ちょっと納得できなくても、その中で1番いいと思えるものを選んでみるのも一つの選択肢かもしれない。
2. 自分だけは最後まで自分の味方でいよう。
先生や、親や、友達や…受験に関わる人はもちろん自分だけじゃない。心配して、いろんなことを言ってくれる人はたくさんいる。その心配の裏返しとして、(と思うことにしたい)「そんなところ目指さないほうがいい」「そこはあなたには無理」なんて言われることもあるかもしれない。受験は団体戦っていうけれど、結局は自分の未来だ。自分の努力を1番知っているのも自分。しんどい時に自分を信じるって難しいかもしれないけれど、自分の選択に自信を持って、大丈夫って言ってくれるようなもう1人の自分、みたいなものを持っておくと本当に強い。難しければ、自分が1番大事な人が同じ悩みを持っていたときにかけるだろう言葉を自分にかけてみる。それだけでずいぶん気分は変わると思う。
3. 重たいけど選択は自分で。
言われた通りにするのはある意味楽だけど、結局その未来を歩いていくのは自分だから、しんどいことかもしれないけれど、いろんなことをなるべく自分で決めたほうがいい。いつか、あの選択は間違ってなかったって思える時が来るし、そのほうが覚悟を持って進める。
4. 適度に人と話そう。
アドバイスを全部聞くかどうかは別として、人に話すことで自分の考えてることが整理されたり、思ってもない視点から意見をもらえたりする。先生は受験のプロだし、友達や家族は近くでずっと私たちをみている人。無理に全部聞かなくてもいいけれど、一つの手段。難しいなら、紙に書き出してみるだけでも違ってくるかもしれない。
5. おすすめの息抜き
お風呂に入浴剤を入れてリラックス。
お風呂に入る間に音楽を聞く。
アイマスクで熟睡。
帰り道、下を向かずに空を見上げてみる。月や星が綺麗。
綺麗な写真を見返す。
隙間の時間をうまく使って、気軽な息抜きをしてみよう。
色々と、まとまらないなりに書き出してみましたが、1番大事なのは「健康」だと私は思います。踏ん張りどころではあるけれど、無理はせずに体調を優先して、休む時は休む。無理しすぎはよくないので、そこの線引きはしっかりとして、ラストスパートを駆け抜けてください。
応援しています!